
経済的自由を目指すのにギャンブルは不要
誰でも手軽に副収入が得られるチャンス
会社の安い給料だけでは経済的自由の達成は難しい。
それならば副業をしようと考えるが、どんな仕事があるかわからない・調べてみても自分には難しい
本業が終わった後に副業をする体力がない・時間がない。
そんな自分にも短時間で簡単に収入を得られるチャンス。
それがギャンブルと考えた事はないでしょうか。
(まぁ私なんですけど)
時間効率をバグらせられるかもしれないが・・・
本業の仕事を時給計算すると
1時間数千円
それがギャンブルになると1時間数万円、
運が良ければ数十万円得られるのだから、
多くのギャンブラーは夢見てお金を注ぎ込み続けるのだと思う
だが全てはギャンブルに勝った時の話。
当然、博打には負けがつきもので、
負けたときはその時間・負けた額だけ、
仕事でタダ働きする事になる。
翌日本業を終えたときに、
1日働いても昨日の負け分を取り戻せない
っと涙しながら帰路に辿るハメになる
ギャンブルで経済的自由を達成した人なんて聞いた事ない
博打で経済的自由を達成した人を聞いた事ない。
仮想通貨で億り人になったって人も聞いた事あるが、
たぶん全人口の数%はそういう運で大儲けした人もいるんだろうけど、
結構懐疑的だ。
億を達成したかもしれないが、
税金で結構もってかれると思うし、
インフルエンサーは仮想通貨そのものの価格より、
広告塔としての継続的な収入の方が大事だと思うし、
それが収入のベース
負けていても、負けてる自分を商品化できるのが強味とも見れる。
そういう戦略をとれず、考え無しのギャンブルは頭が悪いやり方で、
とても経済的自由を目指す上では障害にしかならない。
そもそもギャンブル自体の期待値
ギャンブル還元率ランキング
ギャンブルにある程度ハマった事がある人なら聞いた事があると思うが、
ギャンブルによって勝率は変わってくる。
いくらお金を賭けたら、どれくらいの還元率になるのかという、
期待値や還元率というものだ。
各ギャンブルの還元率
参考:http://www.gambles-payout-ratio-ranking.com/
オンラインカジノ
還元率:93~98%
パチンコ・パチスロ
還元率:80~85%
競馬
還元率:70~80%
ボートレース(競艇)
還元率:75%
競輪
還元率:75%
オートレース
還元率:70%
宝くじ
還元率:46%
参照するサイトによって、数値のバラつきはあるという事。
この数値をどうやって計算しているかは掲載がない事。
気になる点はあるものの、
お金を注ぎ込めば注ぎ込むほど、負けが込むというのは見てわかると思います。
競馬なんかは、1万馬券を買ったら、
帰ってくるのは7.8000円という事です。
たまーーに遊びでやる分には、瞬間的に大勝ちする事もあるかもしれませんが、
習慣的にギャンブルをやりつづけると確実にマイナスになります。
熱い日とかいう幻想
パチンコ・パチスロのイベント日や、技術介入が入れば、
勝率を限りなく100%に近づけることができます!
と、ギャンブラーは反論があるかもしれません。
これについては、
そういう要素があるかもしれないし、無いかもしれない。
正直わからない。
というのも確実なソースが見つけられない。
パチンコの釘の開きを見分けるとか、
スロットの設定を見切るとか、
前日の回転数から天井をハイエナ狙いするとか、
技術介入できるのは確実にあると思うけど、
それがトータル勝率にどれだけ影響するかはわからない。
僕はあまり関係ないと思ってる。
これがまかり通っていたら、
ギャンブラーという職業がもっとスポットライトがあたっていてもおかしくないんじゃないかと思うから。
別に職業差別という訳じゃないが、
ちょっと前まで考えられなかった、ユーチューバーって職業が定着しつつあるのだがら、
ギャンブラーが存在してもおかしくないんじゃないかっと。
その存在が表立って存在してないのだから、
技術介入しても生計を立てられるかどうかは疑問だ。
業界自体の衰退
パチンコホールの倒産が急増してる
参考:https://web-greenbelt.jp/post-39003/
コロナ影響もあるが、業界自体が衰退していってる。
ギャンブルの元締めとして、商売として、
この景気のなかで出玉を大量に還元するとは考えにくい。
メーカーの経営状態
参考:https://irbank.net/E02419/results
コード:6417 三共
-WIKI抜粋-
株式会社三共(さんきょう、英: SANKYO CO., LTD. )は、東京都渋谷区に本社を置く、日本のパチンコメーカー。パチンコ機業界では最大手の規模を持つ。コーポレート・スローガンは、「パチンコで、いい笑顔。Good luck. Good life.」。
売上高は右肩下がり、成長性も感じられない
それでも営業で赤字だしてないのは凄い。
っていうか10年前が凄すぎたのかもしれない。
ほんの一部の一例だが、
業界自体が下火なんだというのは明確だと思う。
経済的自由を目指す上では、ギャンブルは不要
確立論的にも、業界衰退の動きを見ても、
これを副業にするのは厳しい。
活用するならブログなどで攻略記事を書いて、
アドセンス収入を得るなど、
還元率に左右されない分野にギャンブルを盛り込む事で収入を得る方が
合理的だと思う。