2022年から高等学校の「情報科」が必修科目になるそうです

プログラミングが必修科目になる

共通必修科目「情報Ⅰ」が新設

すべての生徒がプログラミングやネットワークについて学習していくことになります
高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修用教材(本編)
さらっと目を通したけど、そっと教科書を閉じたくなるようなボリュームです。
基本情報技術者に合格できるレベルを目指しているのでしょうか。

 

なぜプログラミングを学ぶのか

プログラミング的思考を養うため

文部科学省は、プログラミング的思考を

「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」

と述べています。

数学で学ぶ論理的思考力との違い

論理的思考は目的達成までの手順・過程を考察する思考
対するプログラミング的思考は目的達成ための最適解を考察する思考
の違いがあるそうです。

単純な暗記ものの授業をするより、
実務で役立ちそうな問題解決能力を学生の頃から学ぶような
意図が感じられます。

流行りのプログラミングに乗ったってだけだとなんだか意味なさげだけど、
社会で役立ちそうなスキルを学べるのはいい事だと思います。
(単にIT人材不足を解消しようって根端とも思いますが)

社会の変化に取り残されないように

ちゃんと親御さんも、この社会の変化の流れをとらえて、
お子さんに十分なIT教育を受けさせて上げれるようにしてあげたい。
小学生はタブレットで授業が普及してきているとのことだが、
ちゃんと自宅でも無線を飛ばせる環境とか、
タブレットじゃなく、パソコンを1台与えるとか、
必要な環境は整えてあげたい。
RPGツクールとか、マインクラフトを存分に堪能できるくらいは整えてあげたい。
あと、パソコンはGoogleで検索するだけのツールじゃない事。
極めれば念能力者に匹敵するような可能性がある事。
そういう事を伝えていきたいですね。

最後は駄文になりましたが、

ITをちょびっとかじってる身としては、

基本情報技術者程度の事は相談に乗れるように勉強はしないとっすね。

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